引っ越しするとなると様々な準備が必要です。その中でもついつい忘れがちなのが、大家さんへの退去の通知です。個人の場合、大体は退去の一ヶ月前に言えばいいことになっていて、引っ越し先が決まってからの通知でもいい場合がありますが、いつもそうとは限りません。個人でも退去の3ヶ月前にそれを言わないとダメな場合があります。これが、企業が借りるようなビルだと、半年前に言わなければならないと言うのが普通です。
引っ越しの一ヶ月前にその旨を大家さんに伝えたとしても、もしそこが半年前までに言わなければならない物件だとしたら、5ヶ月分の家賃を余分に払わなければなりません。賃料が50万円のオフィスならそれだけで250万円の損失です。個人でもちょっと高いところに住んでいると3ヶ月前の告知が必要になって来るので、ここら辺は契約書をちゃんと読んで、それに従って事前通知してください。
引っ越しする一ヶ月前にはもう新しい物件を探さなければならないでしょう。まずはインターネットの物件情報で、自分の希望に見合う間取り、賃料が実現できるのはどの辺なのか、あるいは住む場所が決まっていれば、その辺の相場はいくらなのかという情報を調べます。この段階でもしかしたら、条件を考え直さなければならないと気づくかもしれません。例えば賃料が10万円以内の3LDKに住みたいという条件に、さらに都心に住みたいという条件が重なると物件探しが非常に困難になって来ます。
引っ越し 先の物件に期待する条件が厳しいときには、2ヶ月前からもう動き出さなければ無理でしょう。ネットでそういった条件の物件を探すのが困難であることが分かったら、どこか不動産屋を決めて、そこで代わりに探してもらうことができます。入居予定日、予算、住みたいエリア、間取り、駅からの距離といった基本条件と、ペット・楽器演奏・駐車場要などの特定条件、礼金なし・日当り良好・フローリングなどのこだわり条件をすべて伝えましょう。すると、意外に掘り出し物の物件が見つかるかもしれません。
引っ越しの最初の山は、こうした引っ越し先の確保でしょう。これが決まってしまえば後は引っ越し2週間くらい前までのんびりしていられます。