引っ越し する理由は、通常何かの改善です。いつも行くところに遠くて不便だから、近くに引っ越しすることによってその改善を図る。密接な関係にあるパートナーが遠くに住んでいるから、近くに引っ越して環境改善を図るというのはよくあるでしょう。
引っ越しをパートナーの近くにするくらいなら、同棲すればいいのではないでしょうか。同棲に対しての世間の評価は厳しいものがありますし、それを認めてくれる大家さんもあまりいません。しかし好きだ、惚れた、というのと、一緒に住むのとではわけが違います。若干離れているからこそ好きでいられる相手もあり得るでしょう。ずっと一緒にいたいと思うのなら、まず同棲してテストしてみると言うのが最高だと思います。
引っ越しして同棲を始める場合、一般賃貸物件を借りるには婚約者だというのが一番です。同棲するカップルには、結婚なんてまだまだ考えられないけれどとにかく一緒にいたい、という人も多いでしょうが、少なくともその瞬間には、ずっと一緒にいたいと思っているはずです。近い将来に絶対別れるというのを前提で同棲を始めようとする人はいません。「婚約者だ」という一言は、それが本当であるにせよ、そうでないにせよ、同棲する人たちの気構えを見せてくれます。ちなみに、そう言えるくらいの気構えはないけれど、家賃と生活費を抑えるために、好き合った同士で共同生活をしてみようという人には、ルームシェアの物件がお勧めです。
引っ越しの新しい形として、今ルームシェアが注目を集めています。ルームシェアとは、文字通りの英語でいうと、一つの部屋を他人とシェアすることです。しかし一般には、複数の部屋があるアパート・マンション・一軒家をシェアすることを、日本ではルームシェアと言っています。ちなみに英語の場合には、アパート・マンションではフラットシェア、一軒家ではハウスシェアという言い方がよく使われます。
引っ越ししてルームシェアをしたい場合、現在はルームシェアを認める物件を多数そろえた、ルームシェア専門のサイトがあちこちにあるので、それを利用して物件を探すといいでしょう。こういった物件は、他人との同居を認めているので、同棲だからと言って断られることは全くあり得ません。ちなみに賃貸契約はどちらかが代表になってします。もう片方は、契約者ではなく同居人という扱いになります。