引っ越しの理由というのはたくさんあるでしょうが、その中でも非常に多いのは何か、あるいは誰かの近くに引っ越したいということではないでしょうか。少なくとも独り住まいの場合は、この理由が圧倒的に多いでしょう。一番多いのは会社の近くに引っ越しするということではないでしょうか。たいていの人は働かないと食べていけません。週のうち5日、下手すると毎日通う会社は近いに越したことはありません。
引っ越しするのが家族の場合、ある理由によって、会社からむしろ遠ざかる方向へと移ることがよくあります。その理由とは、マイホーム、マンションの購入です。経済の活発な地域で働いている人は、会社の近くでマイホームなどと言うのは見果てぬ夢です。例えば東京だと、ビルが建ち並ぶオフィス街では、一坪1,000万円を超えるところがざらにあります。しかしちょっと郊外に行けば一坪100万円を切るところが出て来ます。
引っ越してマイホームに住むとなったら、やはり30坪程度の土地は欲しいものです。そう考えると、一坪100万円では土地だけで3,000万円となってしまい、現実的ではありません。東京の場合は、ちょっと郊外に行ったくらいでは、土地代がまだまだ高過ぎるようです。そしてもっと安い土地を求めて、結局通勤時間片道2時間のマイホームを手に入れたりするのです。しかし一日4時間、一ヶ月で約5日分の通勤時間。しかも電車は混んでいて、何も有意義なことはできなく過ぎ去って行く時間。マイホームのためとは言えもったいないですよね。でも家族のためと思えば我慢できるのでしょうか。
引っ越して大学の近く、あるいは各種学校の近くに行くというのはよくあるでしょう。ただし大学のあまりに近くに住むのは考えものです。海外の大学は卒業試験がとても厳しいので、大学に入った人は一生懸命勉強します。一方日本の大学は、入るのが難しくても出るのはやさしいというシステムです。そういうシステムだと当然遊び人が出て来ます。
引っ越し 先が大学の近くだった場合、そこは学生のたまり場になるということが多いようです。まあ、それも面白くて、一つの人生ではあります。思いっきり遊んで、起きたら夕焼けだったということが人生にはあってもいいでしょう。でもほどほどにしておかないと、将来社会に出たときに不適合者となってしまいますので気をつけてください。